NPO法人尼崎市身体障害者連盟福祉協会のブログです。当連盟に関する様々な情報を提供します。
尼崎市ではこのほど災害時要援護者支援連絡会を開き、福祉避難所の開設・運営マニュアル手順書の案を公開しました。
内容については決定したものではありませんので、これからいろいろと検討がなされていくと思います。
かなり細かな内容になっていますが、尼崎市のホームページから資料をダウンロードできますので、興味のある方は一度ご覧いただき、尼崎市の所管課または連盟までご意見をお寄せください。
http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/bosai_syobo/sonae/038136.html
9月14日付けのブログで市バスの特別乗車証がICカードになるというお知らせをしたところです。
阪急バスでも阪神バスでも使えますが、乗降がどちらも市内でないとICカードが利用できないということで、使用範囲がどこになるのかが決まっておりませんでした。
このほど、尼崎市より尼崎市内と判断されるバス停の範囲が発表されましたので、お知らせいたします。
1.東西においては神崎川および武庫川など川を渡れば他市になる路線では川の手前までとなります。(武庫大橋、左門殿橋)
2.阪神バスで尼崎宝塚線を通って宝塚方面に向かうバスの場合は新幹線高架そばの時友までが市内扱いになります。
3.阪急バスで産業道路を通って伊丹営業所や川西方面に向かうバスの場合は、新幹線高架そばの稲野までが市内扱いになります。
4.阪急バスで阪急園田駅から豊中市方面(庄内)に向かうバスの場合は、猪名川の手前の利倉西までが市内扱いとなります。
くれぐれも乗り過ごすことのないようにご注意ください。
木口福祉財団が来年9月に創立20周年を迎えることになり、それにともない感謝のつどいを開くことになったそうです。
つきましてはパフォーマンスショーの出演者を募集しておりますので、応募したい方は木口財団まで申し込んでください。
日時 2018年9月8日(土) 15:30〜17:30
場所 芦屋市保健福祉センター 3階多目的ホール
一人からでも出場可能(ただし、1グループ6人程度まで)
車イスでの参加も可能
発表時間は1団体5分
出演者の交通費は財団で負担
電子ピアノは貸し出し可能
自薦他薦問わず
問い合わせ・申込先
公益財団法人木口福祉財団
TEL 0797−35−5262
FAX 0797−35−5261
担当者 長濱・上田
11月11日に橘公園で恒例の市民福祉のつどいが行われました。
今年はNPO法人月と風とが提案型事業受託者になって、イベントの準備から何から彼らが中心になって動き、「ミーツ・ザ・福祉」というイベントとして行われました。
福祉関係者だけでなく、いろんな人がスタッフとして動き、結果として障害者問題啓発の一助になったとは思います。
提案型事業委託は3年間続きますので、これからどういうイベントになっていくかは皆さんの声次第でもあります。
というわけでこのイベントに参加された方は感想や要望などがありましたら、是非お寄せください。
メールはamashinren@bca.bai.ne.jpまでお願いします。
毎年行われている福祉のつどい。
今年は身障連、父母連合会、あまかれんおよび市役所が構成する実行委員会形式ではなく、提案型事業委託に応募したNPO法人月と風とが受託者になって開催されます。
それに伴い、内容も大きくリニューアル。
イベント名も「ミーツ・ザ・福祉」となっています。
障害関係団体だけでなく、一般の店舗なども参加して橘公園野球場も含めた橘公園全域を使って開催されます。
様々なイベントも目白押しなので是非とも参加してください。
開催日は2017年11月11日土曜日です。
時間は10時から16時。
詳細は次のサイトで紹介されています。
ミーツ・ザ・福祉 ホームページ
福祉課より身障連に連絡がありました。
9月議会の結果待ちですが、ほぼ通るだろうということで。
内容は現在バスの障害者等特別乗車証がICカードになるというものです。
平成30年度から施行の予定です。
市内を走っているバスであれば、阪神バス、阪急バスに関係なく、これまで通り無料で利用ができるようになります。ただし、乗車、降車のいずれかが市外であれば規定の料金がかかります。
12月頃から対象者に案内が来ますので、速やかに各支所や障害福祉課まで申し込んでください。ただし、タクシーチケットなどの利用を継続希望される場合は申込ができません。
ICカードには有効期限はありませんが、紛失すると再発行手数料が必要になり、発行まで1ヶ月かかるので、なくさないように注意が必要です。再発行までの代替措置はありません。
また、市内から転出すると利用資格が無くなり、市への返還が必要です。返還しない場合でも無効化されます。
現在のところ、尼崎市内と判断されるバス停の絞り込みを行っている最中ですので、福祉課から情報が提供され次第またお知らせします。
聴力部(尼崎市聴力障害者福祉協会)は尼崎市より委託を受けて要約筆記者養成講座を開講します。
要約筆記とは聴覚障害のある方に対して、文字による通訳行為を行うものです。
方法としてはノートなどにペンで書いていく手書き式とパソコンを使って行うものと二通りあります。
開講日は平成29年10月1日から平成30年2月18日までの日曜日、全17回です。
会場は中央公民館を中心に予定しています。
詳細に関しては尼崎市聴覚障害者コミュニケーション支援センター(電話06−6483−5451)まで。
身障連の傘下団体、NPO法人尼視協では、声かけマニュアルと啓発ビラを配布しています。
いずれも大事なことで、そんな難しいことではありません。
ただ、これらをきちんと出来るかどうかは大事なこと。
相手を理解しているかどうか、自分の感覚だけになっていないか、反省させられることばかりです。
たとえば、あいさつするとき。
自分の名前も言ってください、とあります。
声をかけたとき、皆さんが自然と顔を向けるので、晴眼者はついつい自分のことを認識していると思いがちです。
しかし、声って似ている場合もあるし、体調によっては声が変わってしまう場合もある。
そういったことに気がつけないといけないなあとこのマニュアルは教えてくれます。
ダウンロードはこちら
先日、手をつなぐ育成会の総会に事務局が出席して聞いてきた話です。
尼崎市ではバスの障害者等特別乗車証の内容が変わるようです。
大きな変更点はICカードになるということ。
平成30年4月1日からの施行を予定しているとのことです。
詳細についてはまだ調整中とのことですが、阪神バスだけでなく、阪急バスにおいても使えることになる模様です。ただし、尼崎市内での乗車降車にのみ割引が適用されるとのこと。
これまでのような毎年の有効期限がなくなるなど、利便性も増すようです。
ただし、窓口での即時交付が出来なくなるため、あらかじめ申請をした上での交付となります。
後日、案内が来ると思いますので、きちんと案内を読んでください。
ボランティアセンターではボランティア養成の一環として
「聴覚障害の方々とのコミュニケーションサポート講座」
を開催します。
これは聴覚障害を持つ方々とコミュニケーションを取る必要がある際にどのような手段があるかを学ぶことができるものです。
聴覚障害といえば、大きな声を出したら良いと思われがちですが、実はそうではない問いこと、どのようにすればコミュニケーションが取れるのかなどが体系的に学ぶことができます。
昨年に引き続き2回目の開催ですが、評判も良く、5回講座で最後までほぼ全員が受講していました。
今年は5月25日から6月22日まで毎週木曜日の5回コースです。
時間は13:30〜15:30。
場所は大物の社協会館です。
是非とも受講ください。
チラシもご覧ください。
兵庫県が今年も身体障害者補助犬の貸付希望者を募集します。
身体障害者手帳の交付を受けている視覚障害者、肢体障害者、聴覚障害者で、1級・2級に該当する方なら申し込むことができます。
その他の細かい条件がありますが、詳細については尼崎市障害福祉課にお問い合わせください。
5月8日が申込期限です。市報あまがさきにも掲載されますので、ご覧ください。
飼育数が少なくてなかなか希望する人全員には行き渡りませんが、少しでも増えていったらうれしいですね。
3月30日、尼崎市役所で障害者差別解消支援地域協議会が開催されました。
行政としてはすでに差別解消のための取り組みをしていますが、障害当事者、関係者を巻き込んだ、本格的な取り組みがいよいよ始まることになります。
差別の事例を集めようと思ったのですが、それと同時に差別事件を起こさないための啓発の取り組みも必要だということになりました。
委員の発言を聞いていると、差別事件がある背景には障害に対する知識不足があると考えられるケースが多そうです。
一人一人を大切に出来る社会にしていくためには多様性の存在を認めていくこと、またそれらの一つ一つについて知識を持っていくことが必要です。
私たちも自分のことだけ考えていくのではなく、他人のことも思いやっていくことが必要になってきています。
差別と思われること、実際に差別を受けたと感じることがあれば、身障連の役員までお知らせください。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、市報あまがさき1月号をご覧になった方はご存じだと思いますが、身体障害者福祉会館が尼崎市公共施設マネジメント計画に基づく機能の移転・見直し・複合化の検討対象になっております。
今後10年以内には何らかの措置が行われることになります。
要は今の場所から移転せざるを得ないということです。
尼崎市公共施設マネジメント計画とは、平成26年に策定され、簡単に言えば35年間で尼崎市の保有している施設を3割以上削減しようというもので、施設によっては廃止・集約を行い、また複合化などを行っていくというものです。
すでに労働福祉会館が廃止されたほか、旧梅花小学校跡に尼崎養護学校や中央公民館を含めた複合施設の建設が進んでいます。各支所と地区会館の複合化計画も進んでいます。
連盟としては移転は避けられないものとして受け止めていますが、移転先でも使いやすい会館を維持することができるよう、力を尽くす所存でいます。
皆様にも何かとご協力をいただくこともあるかと思いますが、なにとぞよろしくお願いいたします。
7月の終わりに、神奈川県相模原市の津久井やまゆり園で起こった殺傷事件についてはまだ記憶に新しいところです。
この事件に関しては詳細が明らかにされていない部分が多いのですが、報道を聞く範囲では措置入院に関しての運用変更が検討されるなど、必ずしも良い方向に向かっていない部分もあります。
この事件に関してはピープルファーストをはじめとして様々な障害者団体が声明を出すなどしています。
尼崎市内でもこのようなことを起こさないために、どうするかを考えていくきっかけにしようということで集会を行うことにしました。
12月4日の午後から中央公民館で開催する予定です。
詳細が決まり次第、また告知しますので、たくさんのがたがたのご参加をお待ちしています。
障害者差別解消法が施行して以来、行政機関が対応要領を作成していますが、尼崎市においても「尼崎市職員の障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応要領」が施行されていました。
春頃に自立支援協議会で提案されていましたが、いつ施行するのかについて具体的な言及は全くなく、8月に施行されたということをつい最近知りました。
ご覧になりたい方は次のリンクからどうぞ。
尼崎市公式ホームページ
尼崎市の職員がこの通りにやっているかどうか、見ていきましょう。
毎年恒例の市民福祉のつどいは今年は11月12日に橘公園で開催されます。
連盟も実行委員会に参画して楽しい集いになるよう取り組んでいます。
なお、実行委員会ではサブタイトルというか、サブテーマを募集中です。これはどうかというものがあれば、尼身連までお寄せください。
さて、この福祉のつどいですが、提案型事業委託制度による応募があり、実行委員会は提案者と相談の上、この提案を受け入れることになりました。
あとは尼崎市役所内の検討を経て、正式決定となりますが、来年度からは多少形が変わることになります。
提案のコンセプトはおおざっぱに言うとつどいに集まってくれる人の層を広げる、一般の人たちと障害者の関わる場を増やしていく、それらによって障害者にも新しい体験の場を提供する、といったものです。
この市民福祉のつどいは啓発事業として行われているわけですが、尼崎市の財政難より年々事業費が縮小されている状態でした。
障害者差別解消法や虐待防止法が出来たこと、また相模原事件も起こったことで障害者と健常者が共に生きる共生社会作りのために啓発をどのように行っていくか見直しの必要性が高くなっています。
進んで理解しようとしてくれるのを待つのではなく、気がついたら自然に一緒にいたという社会作りを目指していくためにも、考えなければならないと思います。
皆さんは尼崎市内にあるJR西日本の特例子会社西日本あいウィルという会社をご存じでしょうか。
そこで第7回スマイルデーが開かれます。
プログラムとして社員による取り組み発表やゲームコーナー、各種イベント、障害体験、手話体操などがあります。
時間は12時より受け付け開始、16時までです。
場所は潮江5丁目6−30
JR西日本あいウィル尼崎本社です。
JR尼崎駅北側から西方へまっすぐ線路沿いに歩いて10分ほどです。
特例子会社の状況やバリアフリーの状況を視察するのには良いと思います。
是非行ってみてはいかがでしょう。
最近、尼崎市から利用者や事業所に対して、障害福祉サービス利用の抑制や利用の仕方について問題のある対応が相次いでいます。
たとえば、受給量に関しては標準時間とし、必要に応じて増やすことが出来ると自立支援協議会ガイドライン部会で確認されているにもかかわらず、最大時間と説明されたり、外出介護の際にはリハビリ目的の散歩などは認めないなど。一つ一つ書けないほど多岐にわたるケースが見られていました。
連盟としては現在この問題解決に向けて取り組んでいます。問題は担当者個々の感覚による判断が多く見られているということ、また役所内の情報共有がきちんと出来ていないこと、障害者の生活実態に合わせた運用になっていないことなどが原因と思われます。
7月28日に連盟をはじめとする関係団体や事業所が集まり、障害福祉課と話し合いの場を持ちました。多数の参加や活発な意見表明があったこともあり、部署内の情報共有に関しては徹底すること、どのように運用していくかは今後も継続して話し合いを持つことの約束を取り付けることができました。
とりあえずの目標としてまずはサービスの発着を利用者自宅にするというドアツードアの原則を早期に廃止すること、1回の外出に付き一つのサービスではなく内容に応じた切替を柔軟に行えるようにすること、どのような内容を認め、どのような内容であれば認められないかなどは事例集などの作成で対応すること、などを認めさせようと考えております。
尼崎市の財政難や国などの福祉予算の圧縮抑制の動きなどのために、私たちの望む本来あるべき姿にさせるのにはかなりの困難が伴うようになりました。しかし、私たちの尊厳を守るためにも頑張っていきたいと思いますので、ご支援をお願いすると共に、担当者に言われたからとあきらめるのではなく、いろんな事例をお寄せください。よろしくご協力をお願いいたします。
●その1 NPO法人の名称変更手続が完了しました
7月29日兵庫県の認証がおり、その変更登記が8月10日付けでなされました。
設立時の「特定非営利活動法人尼崎市視覚障害者福祉協会」から「NPO法人尼視協」となりました。
領収書などはもちろん今後はすべて「NPO法人尼視協」です。お間違えの無いようにお願いします。
●その2 サークル活動への助成金について
NPO法人尼視協を支えている土台の一つは 月例の各サークル活動です。
今までも大会参加費 助成などをしてきましたが、サークルを運営するために必要な経費(例えば、講師料など)の一部を会で助成することで皆さんの負担をできるだけ軽くしていきたいと考えています。もちろん、上限はあります。
今年度はその体制が整っておりませんでしたので、次回理事会(9月16日)で各サークルの状態の聞き取りをして全体の予算額やその配分を考えたいと思います。したがって、各サークルの代表者は理事のどなたかに必ず必要な経費の全ての項目と金額をお伝えください。次年度からは1月末までに各サークル代表から予算を出していただき 理事会で検討させていただきます。
●その3 尼視協では今後年1回 メインとなるイベントとして、例えば講演会、コンサートなど会員のみなさんのご希望される内容の催しをしていきたいと考えています。予算もメインイベントにふさわしい額をつけてていこうと思います。当初は行事の少ない時期にということになりましょうか。
何かちょっとしたあるいは耳寄りな情報をお持ちであれば理事を通じてなりお知らせください。また、来年度の70周年記念イベントについてもご意見・情報のご協力をお願いします。
《県視協からのお知らせ》
●その1 中山ワンダフルフェスタ 19
心暖まる講演と元気になるライブ
日時と場所:2016年10月7日(金)、神戸文化ホール(大ホール)
プログラム
14時 開場
14時50分 主催者あいさつと盲導犬貸与式
15時 第1部 講演かい
「私の歩んだ道ー見えないから見えたもの」 竹内 マサ彦 氏
16時 第2部 海援隊トーク&ライブ
17時30分 終了予定
申込は9月5日までに事務局広部(6421-4677)へお願いします。県視協への割り当て枚数が決まっていますので、希望にそえないことがあります。過去の参加状況を配慮して配布します。
●その2 県視協創立70周年記念大会における感謝状と表彰状贈呈についての推薦依頼が来ています。
感謝状は20年以上ご協力してくださっている団体および個人
表彰状は 結婚50年以上(昭和41年12月31日以前に結婚された)ご夫婦と結婚25年以上(平成3年12月31日以前に結婚された)ご夫婦です
お心当たりのある方は9月12日までに事務局広部までお知らせください。
●その3 「あはき」厚生労働大臣免許保有証の申請について
《演劇愛好会からのお知らせ》
●その1 ピッコロ劇団より 風太郎(脚本 演出)の 公演のご案内
日時:2016年9月10日(土)
11時より約70分 昔話
15時より約70分 落語劇
いずれも入場料はひとり500円
ピッコロサポートクラブに加入していますので一割引になります
整理番号付き入場券とありますので、なるべく早くお申し込みください。
申込は演劇愛好会 高野(6436-2166)まで。
●その2 北図書館から音声解説つき映画会のご案内がありました。
日時:2016年9月19日(月・祝日) 14時から
場所:北図書館
内容:「武士の家計簿」の音声解説付き上映
入場無料
座席の用意がありますので9月10日までに事務局広部(6421-4677) または直接北図書館に申し込みをお願いします
《9月の予定を簡単にお知らせします》
9日(金) 点字競技会・交流会 10時より県福祉センター
10日(土) ピッコロ劇団公演 11時と15時
11日(日) 尼身連会議 15時より身障会館
12日 (月) 青い鳥学級西宮教室 12時集合
16日(金) 理事会 10時より身障会館
19日(月) 映画会 14時より北図書館
23日(金) 県視協支部長会議・県女性部支部長会議 県福祉センター
24日(土) 尼崎市障害者・児スポーツ大会
10時よりベイコム体育館
体育館シューズ、飲料水、お弁当をご持参ください
26日(月) 青い鳥学級西宮教室 最終回10時〜12時
30日(金) ひかり学級第1日目 10時〜12時 立花公民館
7月3日(日)に中央公民館で連盟の第10回定期大会が行われました。
梅雨が明けたかのような暑さの中、集まっていただいたのはいつもより少なめでした。冷房が十分に効いていたので室内は割と快適でしたが。
来賓は中野衆議院議員を始め、議員が県議会、市議会含めて9名、行政関係者が3名でした。4月に施行された障害者差別解消法を意識したあいさつが目立ち、また手話言語条例の策定の話も出ていました。
議事はスムーズに進み、記念講演に入りました。
今回は社会福祉法人あまーちから施設庁の加山吉恵さんにお越しいただき、あまーちの紹介から始まって社会福祉法人を目指すようになったきっかけ、今後の課題などをお話いただきました。
何よりも勇気つけられたのは「夢を持てば実現できる」とのことば。
夢を夢の間まで終わらせないためには自ら取り組むこと、実現のための努力をすること、みんなで知恵を出し合うことなどを気づかせてくれる内容でした。
誰かがなんとかしてくれるという他人本願の願いでは何も実現しません。
まず、お互いに夢を話し合い、それぞれが役割分担して取り組むことでなんと借りそうな気がします。
今回の大会で役員が入れ替わりました。
堀口氏が勇退し、新理事長に岡崎正樹氏が就任しました。
新体制で頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いします。
最近、障害福祉サービス(移動支援・同行援護、居宅介護等)の利用にあたり、尼崎市の障害自立支援担当課の職員より「この内容では利用はできません」「支給量を減らします」などの利用抑制を受けるようになっているとの声が多く寄せられております。
尼崎市としては増大する一方の福祉予算を削減するべく取り組みを進めており、それを意識したものと思われます。
制度はその趣旨に則って正しく使われるべきですが、行政のやり方は目に余るものがあります。たとえば、受給量は標準時間であり、上限ではないとガイドライン部会で確認されたにも関わらずこれ以上の受給量は認めないと言われたり。
受給量を減らされたり、利用の仕方に納得のいかない制限を付けられたりしたケースがあった場合は連盟までお知らせください。
amashinren@bca.bai.ne.jp
先日、事務局が連盟の登記のために神戸地方法務局に登記相談に行ったときのこと。連盟はNPO法人ですので、代表者が変わるなど、登記謄本に記載されている事項に何らかの変更があった場合、届け出をしなければいけません。
単に届出書を出せば良いというものではなく、不正を防いだり間違いなく変わったという照明のためにいろいろな書類をそろえる必要があるのでその書き方についても指摘を受けることがあります。そのための相談なんですね。
窓口に行ったら、登記相談は事前予約制になっていました。
それは良いのですが、窓口付近に貼ってあるチラシには「電話または来庁時に予約してください」という内容が。聴覚障害を持つ事務局では電話できません。
そこで帰ってから神戸地方法務局の総務課に「障害者差別解消法に基づく対応要領に従って、FAXなどでも予約を受け付けられるようにしてほしい」という内容を送ったところ、1週間後に「予約方法の見直しをします」との連絡が。
国の機関は組織が大きいので、本庁が対応要領を決めたと言ってもその趣旨がすぐに隅々にまで行き渡ることはできないものです。しかし、法に基づいた対応をしてほしいといえば、スムーズにいくものですね。
一人ひとりが諦めないで少しずつ変えていくことができるよう、皆で協力し合えば、いい社会になるかもしれませんね。
間隔が開いてしまいました。申し訳ありません。
最近、国の社会保障費の抑制策の関係もあり、精神障害者を中心に障害基礎年金の支給が打ち切られるという事案が相次いでいます。
尼崎市でも打ちきられた方がいます。
この年金支給打ち切りの話は人ごとではありません。
年金機構は組織改革のきっかけとなってしまった問題の解決を未だに果たしていない状態のため、そのために本来は使う必要のなかった経費が発生しています。さらに報道で明らかになったように年金原資の一部を投資に回したことで損失も出ており、将来的に安定して原資が保たれるのかどうか不透明性が増しています。
そういう状況の中では私たちにも波及する恐れは十分にあります。
そこで、障害基礎年金に関する学習会を次の通り開催します。
3月15日火曜日 17時から
身体障害者福祉会館
尼崎市より障害者差別解消法の施行に伴い、尼崎市職員からの障害を理由とした差別と感じた体験や障害に対する配慮を感じた体験の募集が行われています。
詳細は尼崎市のリンクよりご覧ください。
尼崎市が障害者などに優しい町作りをしていくためには、職員自ら実践してもらうことも必要なことです。どんどんご応募くださいますようお願いいたします。
連盟では、このたびマイナンバーの学習会を次の通り行います。
いろいろとご心配なこともあるかと思いますので、この機会にご参加ください。
日時:平成27年12月10日木曜日 午後2時〜4時
場所:身体障害者福祉会館 1階ホール
講師:岸田恵子社会保険労務士
(きしだけいこ社会保険労務士事務所代表)
参加費は無料です。
手話通訳は用意しますが、要約筆記が必要な方は派遣窓口に御依頼ください。
点字資料も用意します。
尼崎市自立支援協議会あまのくらし部会でフォーラムが開催されます。
障害者の地域での自立生活を考える〜地域のみんなでつながろう〜をテーマにしています。
2015年11月17日火曜日に中央公民館で1時から行われます。当事者およびその家族から現状を話したあとに市内6地区で分かれて意見交換を行います。
障害者の実態を知ってもらういい機会です。参加できる人は積極的にお越しください。
10月20日にケーブルテレビの取材が身障会館に来ました。
この日の取材を受けたのは聴力協会が支援している手話講習会「さくら」です。
このときの様子が11月9日〜15日にかけて笑福亭瓶太さんが司会をやっておられる「瓶太のあなたの町にお邪魔します!」という番組で紹介されますので、ご覧になってください。
本日、国の社会保障審議会障害者部会の資料がアップされました。
9月9日に開かれた第70回会議の分です。
障害支援区分に関する資料も含まれており、現在検討している内容がなんなのか、見ることができます。
ご興味をもたれている方は是非ご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000096745.html
ボランティアする人たちが集まって助け合おうと結成したボランティア連絡協議会。
身障連の会員でしたらお世話になった人も多いのではないでしょうか。
4月11日に解散したとの話を聞きました。
近年、ボランティアの人材集めや組織の維持について悩むことも多くなっていたようです。
福祉の現場でも人材が不足している状態ですが、時代は変わってきているのかなあと思います。
非常に残念です。
本日より、障害者福祉等専門分科会が始まりました。
今年で障害者計画等の計画期間が終了するので、年末までの半年間、素案を作成します。
今回は障害者福祉法の改定を受けていろいろな障害の方が会合に集まってくれました。
今後、いろいろな方の意見を聞きながら一人でも多くの人が住みよい社会になるよう、委員一同頑張って参りますので、ご意見のほどよろしくお願いいたします。
尼崎市より連盟宛にお知らせがありました。
身体障害者補助犬の貸し付けについて5月のはじめに募集があるそうです。
詳細は市報あまがさき5月号にてお知らせになる予定ですが、是非とも、と言う方は今から障害福祉課の窓口にて相談されることをおすすめします。
書類の準備だけでも大変になりそうなので、急いだ方がいいと思われます。
学習会のお知らせです。
3月9日1時より1時間程度で学習会を行います。
場所は身障会館です。
内容については自立支援法から総合支援法に変わったことに伴い、この4月から障害程度区分から障害支援区分に変わります。その内容に関する説明です。
講師は市役所から自立支援担当課の職員が来られます。
皆様是非ともご参加ください。
現在、尼崎市では障害福祉にかかる費用を抑えるために障害福祉サービスのガイドラインを策定しようとしています。
たとえば、お隣の西宮市などでは、経費は尼崎市の半分以下に抑えているそうです。それを市議会でもつつかれ、財政当局からもつつかれ、やっと思い腰を上げたという感じです。
障害福祉サービスにかかる経費は国が2分の1、県が4分の1、市が4分の1をそれぞれ負担することになっていますが、尼崎市では持ち出し分が多いとのこと。というのも、国や県には負担するべき費用の計算基準があって、それに基づき負担しているのに対して、尼崎市は基準を超える支給量を認定しているために持ち出しが大きくなっているということでした。
身障連では財政難にあえぐ尼崎市に協力せざるを得ないということでガイドラインを作る作業に役員を派遣しています。ただ、それをもって福祉の後退とならないように全力を尽くすつもりです。
しかし、尼崎市がまとめてきた資料は、尼崎市が他市と比べてどれだけを支出しているかを示す資料ばかりで、適正な金額に抑えようとするのではなく、全体の金額を抑えようとしているとしか思えないものでした。
西宮市をはじめ、姫路市などの中核市はすでに支給量算定のためのガイドラインを定めており、原則としてその支給量を超えないように運用していると聞いています。その内容はかなり厳しいものです。
尼崎市は26年度の早い時期に制定してしまいたいようなので、身障連としては適時皆様に情報を提供できるようにしていきたいと思います。
先日、社会保障審議会障害者等福祉専門分科会が行われました。
ここでの内容をダイジェストにお伝えします。
現在の障害者計画等が26年度で終了するため、26年度中に新規の計画を策定する必要性に迫られております。
尼崎市は手始めとして年度内にアンケートを配布し、市内の障害者福祉の動向を探る考えでいます。
あまり厚すぎるとアンケートの回収率自体が少なくなってしまうため、全部で40問程度に抑えています。
アンケートが届いた方は是非ともご記入をお願いします。
連盟としてはアンケートの結果を参考にしながら、障害者の現状が正しく伝わるよう、努力していくつもりでいますが、各障害特有の問題に関しては当事者団体で動いていくほかありません。
障害者の権利条約が批准された今、私たちの声を届けやすくはなりましたが、不況の折予算獲得は容易ではなくなっています。より説得力のある作戦を立てていかないことには改善は難しくなります。
前回のアンケートや現行の障害者計画などを参考にしてどういう点を改善していけばいいのか、皆様のご意見をお寄せくださいますようお願いいたします。
先日、有限会社のぞみを今後どのようにしていくか、障害福祉課と意見交換を行いました。
尼崎市としては財政難の折、新規事業として補助金を出すことはできない状態であり、当初の目的通りモデル作業所としての運営を頑張って続けて欲しいということはできないとのことでした。
連盟としては補助金が打ち切られて経営ができなくなった時点で、廃業するという手段もあったはずなのですが、そのときの経過がどうであれ、今に至っている状態を投げ出すことはできない状態になっています。
介護事業所として出している利益も、作業所にすべて吸い取られ、職員やヘルパーへの賃金としての還元もできない状態になっています。ということは連盟に利益を還元することもできないわけです。
作業所単独の赤字は年間200万円に上ります。
連盟としては将来的にこの会社をどうするか議論を続けなければなりませんが、いずれにしても作業所の収益をなんとかするために現在の場所からの移転は避けられなくなるのは必至です。
といいますのも施設を尼崎市から無償で借りているためにこれ以上の支援を受けることができないためです。障害者総合支援法に基づく地域活動センターへの移行を実施するにしても、現在の場所からの移転が条件になります。
皆さんの知恵をお貸しください。
報道によれば、身体障害者補助犬を推進する議員の階が5月22日を「ほじょ犬の日」とすることを決めたそうです。
由来は身体障害者補助犬法が20002年5月22日に成立したことにちなむそうです。
現在、補助犬は今年9月末で盲導犬が1013頭、介助犬が65頭、聴導犬が51頭になっています。認知度を上げ、養成システム、環境をよりよいものになっていくことを願ってやみません。
昨年9月に障害者の外出についての意見交換会を行いました。
その中で障害者が外出する際に起こるいろいろな制約があることが明らかになりました。障害者であるにもかかわらず、バスの中での介助には介護報酬が請求できないなど、障害者の実態とはかけ離れた運用が明らかになりました。
連盟としてはこの交換会で出た意見を元にして行政と話し合いを行っていますが、今のところ変化はありません。
第2弾として福祉サービス利用にかかる意見交換会を行います。
様々な事例を当事者や関係者の立場から積極的に報告してもらい、何が問題なのかということを明らかにしようと思います。
次の日程で行いますので、皆様お誘い合わせの上ご出席ください。
日程 平成25年10月4日(金) 午後1時30分より4時まで
場所 尼崎市立身体障害者福祉会館
たくさんの参加をお待ちしております。
7月5日に大阪市内において、関西障害者定期刊行物協会の定期総会が開かれました。
関西障害者定期刊行物協会とは、協会が発行人、各加盟障害者団体が編集人という形で加盟団体機関紙等を安価に送れるようにしている団体です。
尼崎市では連盟の他に肢体部など、数団体も加盟しています。
障害者団体にとっては広報活動は会員の交流に役立てるほか、団体の現状を外部にお知らせしたりするためにも重要な活動です。
ところが過去にこの制度を悪用したダイレクトメールを発行した事件が起こって以来、この制度が危機にさらされています。運用がこれまでより厳しくなり、様々な添付物が認められなくなったりしています。
2009年から3年以上にわたり総務省や厚生労働省、日本郵政などと協議を繰り返してきましたが、国はなんの対策も取ろうとしていない状況が続いています。全国各地にいくつかある障害者定期刊行物協会としては一致団結して現状にあった新しい制度の創設を要求しているのですが、なかなか首を縦に振りません。その間に郵便局において受付を拒否される事例が増えています。
連盟としてもその存在を身近に感じてもらうためにも連盟ニュースの発行を続けたいのですが、郵送料次第では諦めざるを得なくなります。そういうのを回避するためにも、刊行物協会の取り組みを支援していかないといけないと思っています。
皆さんもご協力を是非ともお願いします。
現在、障害福祉サービスの最低算定単位時間は30分になっています。
そのため、事業所が障害者に対してサービスを提供する場合は、最低でも1回20分以上の時間をかけなければならないことになっているようです。
そうなると、たとえば車いすの方が段差をなんとかして越えたいから、手伝って欲しいというご要望に対しても、それだけでは20分もかからないために事業所としてはボランティアで手伝うことはあっても、サービスとしては受けられない、そういうことが起こります。
現在、福祉サービスの多くが民間によって行われている以上、行われたサービスに対して収益を受けられる仕組みが必要です。そうでないと、障害者の社会参加に多くの制限がかかることになります。
車いすの場合、今では電動車いすを利用される方も多く、自力で外出される方も多くなっています。しかし、社会はまだまだバリアフリーが整っているとは言いがたく、あちこちに段差が現実に存在しています。
最近、「五体不満足」の著者で有名な乙武洋匡さんが料理店への入店を断られたことに不満を持ってブログで書いたというニュースが流れました。そんなふうにバリアが街のあちこちに残っています。
その中で障害者が生活を楽しむためには、福祉サービスを利用して行くしかないのですが、制度は未だ現実に対応できていないのが現状です。
現実に対応した制度を作っていくためにも声を上げていきましょう。
先日6月2日に尼身連の定期大会が終わりました。
議案書がいくらか余っていますので、読みたい方は各部役員に申し出ていただければお渡しします。
議員の方も何人か来られ、福祉の向上について今後とも努力していくという決意を表明されていました。
また、県会議員からは建設中の県立新病院について、今のうちにどんどん要望を出してくれれば、出来るだけ答えられるようにしたいという言葉をいただきました。
尼崎市障害福祉課より連絡がありました。
兵庫県が身体障害者補助犬の貸し付けについて希望者を募集するとのことです。
詳細は市報あまがさき5月号にも載りますが、締め切りが10日までと早いので、希望者は今からご検討ください。
以下、条件です。
1.貸付対象者
県内在住者で自立または就労等社会活動への参加に効果があると認められ、現在身体障害者更生施設などに入所しておらず、所定の訓練を受けた上で補助犬を適切に利用出来ると認められる方。
また、お住まいが自己所有でない場合は茅の所有者または管理者に補助犬の飼育の承諾を得ることも必要です。
身体障害者手帳2級以上の方が対象になります。
2.貸し付けの申し込み
あらかじめ、福祉事務所または障害福祉課と相談してください。
申請時には次の書類が必要になります。
・身体障害者補助犬貸付申込書
・誓約書
・飼育承諾書
・評価票
・住民票抄本
・身体障害者手帳の写し
・所得証明書
・申請日現在、補助犬を使用している場合は現在使用中の補助犬調査票
詳細は障害福祉課までお問い合わせください。
TEL 6482−6352
FAX 6482−6351
身体障害者福祉会館の改修工事が終わりました。
エレベーターも使えます。
音声案内や危険防止策もついてこれまでより安心して使えるようになっています。
利用者の皆様にはいろいろとご不便おかけしましたが、ご協力誠にありがとうございました。
いつも身体障害者福祉会館をご利用いただき、ありがとうございます。
本日、雨樋補修工事が無事終わりました。
利用者の皆様にはご迷惑おかけしましたが、ご理解とご協力いただき、誠にありがとうございました。
月末にはエレベーターの補修工事があります。引き続き、ご協力をお願いいたします。
さて、本題ですが4月1日より管理人の一部入れ替えがあります。
どんな方が来ているのかは会ってのお楽しみです。
ご本人一生懸命やりますとおっしゃっていただいているので、ご期待ください。
身体障害者会館をいつもご利用いただき、ありがとうございます。
身障会館は昭和50年に建設されました。
阪神淡路大震災の揺れにも何とか耐え、いまでも現役で頑張っております。
しかしながら、老巧化はあちこちで進んでおりますので、少しずつ改修をさせていただいていますが、今年度も改修工事を行います。
エレベーターの電気配線板等の改修工事を3月25日から29日の予定で進めます。その間はエレベーターを使用できませんので、なにとぞご了承くださいますようお願いいたします。また、駐車場も工事業者優先になってしまいますので、使えない場合がございます。合わせて会館内にカラーコーンやバリケードを設置する場合もございますので、会館をご利用の際は足下にご注意くださいますようお願いいたします。
また、会館南側の雨樋の補修工事も日程は未定ですが、年度内に行う予定で準備しております。足場を設置する場合がありますので、ご注意くださいますようお願いいたします。
今後も出来るだけ改修工事を行っていけるように市役所とも連携いたしますので、何かお気づきの際は管理人または連盟役員までお申し出ください。少しでも快適にご利用いただけるよう、頑張って参ります。
災害対策基本法が改正される方針です。
要援護者名簿の作成を義務付ける物になるようです。新聞に寄れば要援護者名簿を作成しているところは全国でも64パーセントにとどまっており、作成できたとしても十分な活用が行われていないところもあったとのことです。
尼崎市においては個人情報保護法とのからみで作成が全く進んでおりませんでしたが、災害時要援護者支援連絡会では作成する方向で準備が進められております。
名簿は公的機関の他、自主防災組織や民生委員、地域社協などに提供されることになります。
ただ、名簿が出来た、登録したからと言って災害時に必ず救援が来るわけではありません。あくまでも支援者の安全確保が出来る状況でないと救援は来ません。
東日本大震災でも大きくグロースアップされることになった「共助」。普段からの近所とのつきあいがないといざというときに忘れられた存在になり、安否確認の段階でいないことに気がつくということになります。
環境整備は一つ一つやっていかないといけませんが、自分の身は自分で守るということを念頭に自分に対する支援体制を周囲の人と一緒に作っていくこともやっていきましょう。
いつも市立身体障害者福祉会館のご利用ありがとうございます。
昭和50年に建設されて以来、あちこちが痛んできている身障会館ですが、今年もまた改修工事を行うことになりました。
今回はエレベーターと雨樋の改修工事です。
どちらも全面改修というよりは部分改修で終わる予定です。
エレベーターは電気回路板を取り替え、ボタンなども押しやすいものになる予定です。雨樋も腐食しているものは交換し、まだ使用に耐えられるものはペンキを塗るなどして対応します。
工事の日程はまだ決まっておりませんが、わかり次第皆様にお知らせします。
工事の間は足場など組まれる予定ですので、頭上や足下にご注意ください。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
さて、ご存じの方も多いと思いますが、1月17日に阪神・淡路大震災を風化させないためにもということで尼崎市内で地域防災訓練が行われます。
市報あまがさきによると、「地震が発生したときに自分なら何が出来るか、何をすべきかを考えていただくきっかけとして」ということです。
私たちは自然災害に対してあまりにも無防備できました。それが東日本大震災において、障害者の死亡率が健常者のそれと比べて高かったという結果になっているのかもしれません。
どのような方法をとれば少しでも多くの命を救えるのか、みなさんの声が必要ですので、防災訓練後、ご感想やご提言などを連盟役員の下に積極的にお寄せください。
メールでいただける場合は次のアドレスまで。
amashinren@bca.bai.ne.jp
いつもは堅い話ばかりで申し訳ありませんが、
ようやく今年の文化事業の内容を発表できる運びになりました。
1月27日に身障会館でバリアフリー映画会を行います。
バリアフリー映画会とは、普通の上映に聴覚障害者用の字幕スーパー、
および視覚障害者用の音声ガイドを加えた、
誰もが同じ条件で見ることができる映画です。
10時より、13時30分よりの2回上映で、
タイトルは「天国からのエール」です。
沖縄で会った実話を映画化したもので、
詳細については次のサイトでご覧いただけます。
http://yell-movie.com/
入場料は無料ですので、是非ともたくさんのご参加をお待ちしております。
ご存じのように来年4月には自立支援法を廃止し、代わりに障害者総合支援法が施行されます。
厚生労働省のほうでは先月の10月22日に主管課課長会議が行われ、今後の見込みなどが報告されたようです。
これまで任意事業だったものが必須事業になったり、障害程度区分の名称が障害支援区分に変わるなどの変更があるようです。
内容が詳細にわたるので一度に紹介できませんが、興味ある方は次のURLから資料をダウンロードしてください。PDFファイルですので視覚障害者の方でご要望があればテキスト化はしますので、遠慮無く申し出てください。
http://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/top/gyoseiShiryou/shougaishafukushi/kachoukaigiKentoukai/kachoukaigiKentoukai001/20121023_02.html
今頃申し訳ないのですが、身障会館の内部を
多少変えています。
管理人室に入るとき、段差があって
そのままでは管理人さんが入れないので、
多少傾斜がきついですが、
スロープをつけています。
ついでに手すりも。
トイレの出入り時に邪魔にならないように
しようと思ったらこうなってしまいました。
電動車いすが入れるようにはなっていませんが、
いずれ予算が付いたときにリニューアルできればと。
何しろ、居住スペースが結構大きかったので
もう少し削れるかなと思いました。
トイレの工事の時にあわせてできたら
いいんですけどね。
出入り口が少し低うなってしまいましたので、
気をつけないと頭を打ちます。
まもなくゴムを取り付ける予定です。
皆さん、お気をつけてください。
本日より新管理人さんが業務開始しています。
1日を4時間ずつ担当して勤務にあたります。
みなさん、声をかけてあげてください。
慣れるまではいろいろと不便もあるかも知れませんが、
お互い様と思って協力をお願いします。
よろしくお願いします。
お知らせが遅くなりましたが、3月21日まで兵庫県障害者芸術・文化祭として美術工芸作品展が開かれています。
場所は原田の森ギャラリー(兵庫県立美術館王子分館)本館1階展示室です。
開館時間は午前10時より午後5時まで、但し最終日は午後3時までです。
所在地は神戸市灘区原田通3−8−30
阪急王子公園駅より西へ徒歩5分
JR灘駅より北西へ徒歩10分
阪神岩屋駅より北へ徒歩15分
電話078−801−1591、FAX078−861−4731
政府の障がい者制度推進改革本部の会議進行状況が次のサイトで見ることが出来ます。
http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/kaikaku.html#kaigi
議事録や手話、字幕付きの中継画面、その他お知らせが見ることが出来ます。
今後が注目される会議です。ぜひともご覧ください。
当連盟では尼崎市立身体障害者福祉会館(身障会館)の管理人として勤務してくださる障害者の方を募集しています。
勤務時間は一日4時間を基本とします。
具体的な勤務時間は午前9時から午後1時、午後1時から5時、午後5時から9時のいずれかです。
休日は毎週水曜日及び年末年始。
時給750円です。
業務内容は会館管理運営に関することおよびそれに伴う管理団体の業務。
有給休暇や交通費、社会保障はありません。
応募締切は2010年2月20日、面接予定日は2010年2月28日です。
問い合わせはamashinren@bca.bai.ne.jpまでメールをください。
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