NPO法人尼崎市身体障害者連盟福祉協会のブログです。当連盟に関する様々な情報を提供します。
毎年恒例の市民福祉のつどいは今年は11月12日に橘公園で開催されます。
連盟も実行委員会に参画して楽しい集いになるよう取り組んでいます。
なお、実行委員会ではサブタイトルというか、サブテーマを募集中です。これはどうかというものがあれば、尼身連までお寄せください。
さて、この福祉のつどいですが、提案型事業委託制度による応募があり、実行委員会は提案者と相談の上、この提案を受け入れることになりました。
あとは尼崎市役所内の検討を経て、正式決定となりますが、来年度からは多少形が変わることになります。
提案のコンセプトはおおざっぱに言うとつどいに集まってくれる人の層を広げる、一般の人たちと障害者の関わる場を増やしていく、それらによって障害者にも新しい体験の場を提供する、といったものです。
この市民福祉のつどいは啓発事業として行われているわけですが、尼崎市の財政難より年々事業費が縮小されている状態でした。
障害者差別解消法や虐待防止法が出来たこと、また相模原事件も起こったことで障害者と健常者が共に生きる共生社会作りのために啓発をどのように行っていくか見直しの必要性が高くなっています。
進んで理解しようとしてくれるのを待つのではなく、気がついたら自然に一緒にいたという社会作りを目指していくためにも、考えなければならないと思います。
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