NPO法人尼崎市身体障害者連盟福祉協会のブログです。当連盟に関する様々な情報を提供します。
3月30日、尼崎市役所で障害者差別解消支援地域協議会が開催されました。
行政としてはすでに差別解消のための取り組みをしていますが、障害当事者、関係者を巻き込んだ、本格的な取り組みがいよいよ始まることになります。
差別の事例を集めようと思ったのですが、それと同時に差別事件を起こさないための啓発の取り組みも必要だということになりました。
委員の発言を聞いていると、差別事件がある背景には障害に対する知識不足があると考えられるケースが多そうです。
一人一人を大切に出来る社会にしていくためには多様性の存在を認めていくこと、またそれらの一つ一つについて知識を持っていくことが必要です。
私たちも自分のことだけ考えていくのではなく、他人のことも思いやっていくことが必要になってきています。
差別と思われること、実際に差別を受けたと感じることがあれば、身障連の役員までお知らせください。
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