NPO法人尼崎市身体障害者連盟福祉協会のブログです。当連盟に関する様々な情報を提供します。
25日に自立支援協議会のあまっこ部会、しごと部会の合同部会が行われました。
そこでは数人ずつのグループに分かれて情報や意見の交換を行いました。
実にいろんな意見が交わされたようで、各グループの報告は実に興味深いものとなりました。詳細については後日またアップさせてほしいと思います。
が、共通しているのは医療・教育と福祉の連携をどう構築するか。
というのは、いまは切れ目のない支援が必要とされているにもかかわらず、年代によって担当が変わってしまうため、それまでの支援を活かせていないという指摘があったのです。
それは今後の取り組み次第になると思います。
それ以外に今のところの課題としては支援者同士の広範囲なネットワーク化、当事者同士の集団化、などがあげられました。
イングルーション教育は障害者の存在が当たり前の社会を作るためにも必要ですが、障害を持つ子どもを孤立しがちで将来の展望が持てない状態に陥るのを防ぐ必要があります。
徐々にですが、当事者だけではない、いろんな関係者を含めた支援のシステムが少しずつ芽を出していっているという実感があります。
少しでも確実に進めていきたいものです。
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