NPO法人尼崎市身体障害者連盟福祉協会のブログです。当連盟に関する様々な情報を提供します。
福祉新聞3月1日号より
「障碍」に表記変更を佐賀県が国に要望へ
佐賀県は2月16日、国の文化審議会に対し、「障害」の表記を巡り、「碍」を改定常用漢字表に追加するよう要望すると発表した。法令などで「障害」をどう表記するか検討する政府の「陣がい者制度改革推進本部」に対しても、「障碍」を採用するよう提案する。県によると、こうした要望をするのは地方自治体では初めて。
県は「害」には否定的な意味があるとした上で、「陣がい」という表記は、識者から「交ぜ書きでは意味が不明」といった指摘があるほか、障害者団体から「違和感がある」などの意見が出ていることを理由に挙げている。
県は2月、障害者団体や行政関係者ら約850人を対象にアンケートを実施。「さまたげ」を意味する「碍」について、約8割が常用漢字への追加に賛成し、4割強が「碍」が追加されれば「障碍」と表記すると回答したという。
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